カラスかわいい、あと人生の一番底について
日記なので天気でもつけた方が良いのかと思ったが、北海道の冬は大体雪か曇りだ。
雨が降ったりする今年の冬は異常なのだ。
気分が天候に左右される人はあまりお勧めできない環境だと思う。
ということで今日も雪。
今日外出した時若いハシブトガラスに遊び相手にされた。
すぐ逃げられる態勢で靴をつついたり顔を見てゴニョゴニョ言ったりする。
めちゃくちゃ可愛い。
撫でようとすると距離を取られるけど、行こうとするとピョコピョコ追いかけてくる。
しばらく遊んでいると親ガラス(だと思う)が明らかに警戒しているように間に入ってカーカー言い始めた。
名残惜しかったけど退散した。
しかし、ここまでカラスと仲良くできるとは
カラス好きなんだよなー
これとかまじでかわいいw
妹から電話が来る。死ぬほど珍しい
都内の某中堅大学に受かったということは先日聞いていたが、第2外国語を何にしようか悩んでいるとのこと。
まあ自分が取っていたスペイン語は発音とか楽だったのでお勧めしておく。
大学の時は良かった…などと25にしてジジ臭いこと死んでも言いたくないが、大学入学を前に希望に満ちあふれている妹を前にするとやっぱり眩しく羨ましい。
小説『続・横道世之介』の一節を思い出す。
続がついてるのを分かるように『横道世之介』の続編で、主人公・横道世之介はフリーターでパチンコにハマるどうにもならない人間なのだが(まあそういう俺は無職だけど)、後半でギックリ腰になりプラプラしていることを心配しつつも今まで特に口出ししてこなかった父親が看病にやってくる。
社会からこぼれ落ちそうな世之助と心配しつつも口には出せない父親の気まずい空間が出来上がるのだが、帰る前に言った。
『(前略)ちゃんと覚えとけ。ここがお前の人生の一番底だ。後はここから浮かび上がるだけ』(『続・横道世之介』P311)
自分も今までの人生の中で一番ダメな時だと思っている。なんなら彼女なし職なしの時点で世之助よりもアレな感じだ。おまけに妹に羨ましさを感じるとは自分から見ても情けない。
だからここが底だと思うことにする。後はここから浮かび上がるだけ
自堕落な生活に慣れきっちゃダメだし、向上心を失っちゃダメだし、今良ければ良いじゃんという軽い言葉に流されちゃダメなのだ。
一年後この記事を見返してこんな時代もあったね、と思えると良いな。
ブログとりあえず三日坊主にはなれたな…
でも意外と面白くて続けられそう。
芸能人とかではない一般の人のブログってあんまり見たことなかったけど、生活を覗き見するような楽しさがあるな。ストーカー予備軍みたいだけど。
書くほうも書き始めると色んなことを書きたくなって、どうしてこんなに色んなことを思っていたのに忘れてしまっていたのだろうと不思議なぐらいだ。
でもまた今度にしよう。明日には書類選考結果が来るといいな。
昼寝したからめちゃくちゃ元気だ。ジムでも行こうか。