みんなが働いている時に職務を全うする人間の映画を見てべっそべそに泣く無職
今日は街に出ていた。
用を済ませた後、本でものんびり読んでから帰ろうと思い赤レンガテラスのフリースペースに立ち寄る。
昼時に寄ったからか微妙に混んでいる。
近くで働いている人が弁当を持ってきて食べたりもするらしい。
日本語を勉強しているらしくぶつぶつ片言の日本語を呟いている外国人が目に止まる。
他の人に日本人の幼児向け日本語学習教材を片手にここはどういう意味なのか聞いたりしている。
暇だったので、日本語学習を手伝うことにした。
英語がヘタクソだからというのもあるが日本語を教えるのはかなり難しかった。
例えば「透き通っている」という言葉が出てきたが、「透き通る」と比べ「ってい」が増えている。
どういうことか?という趣旨のことを聞かれて完全に答えに詰まった。現代文をしっかり勉強していたらこんなことにはならないんだろうが…
他にも色々聞かれて図解したり、あーとかうーとか言いつつもどうにかやり取りできた。
この外国人イングランドの人でジョシュという。30手前ぐらいだろうか。
タイに4年いてタイ語はペラペラらしいが、日本へは何回か東京や長野にワーホリできていたものの文法が難しくなかなか話せるようにならないらしい。
どうにか話せるように夜間は英会話の講師をネットでやりつつ、昼間は日本語の勉強に励んでいるとのこと。
ある程度話せるようになったらまた東京に行きたいそうだ。
話すことに飢えていたようで他にもすげえ話してた。
確かになー あそこ人多い割にシーンとしてて息詰まりそうだもんな
明日面接なんだということを話すと祈っててやるよと言って、グッドラックのハンドサインを教えてもらった。
覚えたての日本語を織り交ぜてスローにわかりやすく話す良い人だった。また、知らん土地で言葉を勉強しつつ生活するというのは尊敬すべき行動力だ。
ずいぶん感謝されたし、明日の面接通んねえかな
関係ねーけど。
その後『1917』見に行った。
感想はまた書くけどめっちゃ良かったお。
サッポロファクトリー(というショッピングモール)で見たんだけど、まじで人がいなかった。こんなに人がいないのは初めてだった。
滋賀のピエリ守山の最低迷期みたいだな、知らんけど
コロナでみんな引きこもってるんだな。
素晴らしい。映画館を独占できるぞ、見まくろう←
さてさて明日は面接やでー 腹が痛いでー
まじで